1956年にデザインされた「PK61」、デンマークの1950年代は木材を用いた家具が一般的だったが、その中ポール・ケアホルムは人工物であるスチールを「芸術的な繊細さを持った天然素材」と考えており、スチールを用いた家具を多くデザインしました。正方形の天板にはガラス・石材とバリエーションがあり、ガラス天板においては、ケアホルムが好んだ緑色を帯びたガラスを使用しています。天板を支えるL字型のステンレススチールベースはお互いを支えあうように組まれており、構造に至るまで一切の無駄を排除し、テーブルとして必要最低限の要素がデザインとなっています。家具が空間を妨げてしまうことを嫌った、ケアホルムのミニマリズムがこのテーブルには表現されており、どの角度から見ても完璧であり、ケアホルムの美学を感じることができます。手掛けたプロダクトの中でも、傑作と名高く、イサム・ノグチのコーヒーテーブルと並び20世紀を代表するアイテムとまで言われています。

Spec

PK61
Design : Poul Kjærholm
Brand : Fritz Hansen
Size : W800×D800×H320
Material : Glass / Stainless Steel
Price : ¥595,100 (tax in)

※上記は展示仕様の価格となります。仕様によって価格は変動します。
※Spec : Glass