イサム・ノグチは、日本の詩人とアメリカの作家の間に生まれました。
コロンビア大学とレオナルド・ダ・ヴィンチアートスクールで学び、自身のスタジオを設立した後、パリで巨匠、コンスタンティン・ブランクーシの助手をしながら象徴彫刻を学び、ニューヨークで初の個展を開催。更に、中国で筆絵の勉強をした後に日本に渡り、陶芸家、宇野甚松の下で陶土の作品を製作しました。
イサム・ノグチの類まれなる普遍的な才能は、彫刻作品だけに留まらず、家具、照明、インテリア、舞台セット、そして広場や庭園など多岐に渡っており、多くの作品が残されています。
イサム・ノグチの作品は造形物を想像させるフォルムが特徴的で、繊細でありながら大胆、伝統を踏まえつつモダンという、相反するデザインが共存しており、インテリア界に多大な影響を与えた芸術家として、今でも語り継がれています。