チャールズ・イームズは、ワシントン大学で建築を学んだ後、1930年に建築事務所を開設し、多数の住宅や教会を設計。その後、特別研究員として、クランブルック美術アカデミーに招かれます。
一方、レイ・イームズは、ハンス・ホフマンの下で絵画の勉強を続け、1940年にクランブルック美術アカデミーに入学。同アカデミーでチャールズ・イームズと出会い、翌年に結婚。
ここから、偉大なるデザイナー夫妻、チャールズ&レイ・イームズの活動が始まります。
1947年にハーマンミラー社と契約して以降、既成概念に捉われない独自のデザイン哲学によって数々の名作家具を発表。
それらは、現代にも通じる革新的な構造と斬新なデザインで、一過性の流行とは全く無縁の、決して古びることのない比類なきスタンダードであり続けています。
イームズ夫妻は、ミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナーとして、20世紀の家具デザインに大きな影響を与え、そのデザイン哲学は後世のデザイナーに受け継がれています。