セシリエ・マンツのキャリアは、デンマーク王立美術院での修学に始まり、ヘルシンキ芸術デザイン大学での留学を終えた後、コペンハーゲンに自身の会社を設立し、以来そのスタジオを中心に活動。
陶器、照明、家具、小物に至るまで、日常生活での役割を持ちながらも、シンプルかつ実用的で物語性のある様々なアイテムをデザインし、そのプロダクトを通して、自身の完璧なデザイン能力を表現。
その優れたデザイン能力が認められ、フィン・ユール建築賞並びに家具賞、ベルリン芸術賞、ブルーノ・マットソン賞など、数々の名誉ある賞を受賞。
「形態は機能に従う」という哲学を守りつつも、そのデザインに穏やかな美しさが備えられており、控えめでありながらも、それらの作品はその芸術的スタイルで世界に圧倒的な存在を示しています。